スルピリドは、統合失調症やうつ病、胃潰瘍などの治療に使用されます。
スルピリドは、ドパミン神経(特にD2・D3受容体)へ選択的に作用し、低用量と高用量で異なる作用を示します。
アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売しているスルピリドをご自宅に配達するまでのお手配をしています。配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。
※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※時期によりデザインが異なることがあります。
【胃・十二指腸潰瘍】
大人は、1日力価150mgを3回に分けて使用します。
【統合失調症】
大人は、1日力価300~600mgを分割使用します。1日1,200mgまでです。
【うつ病・うつ状態】
大人は、1日150~300mgを分割使用します。1日600mgまでです。
【適応症】
胃・十二指腸潰瘍、統合失調症、うつ病・うつ状態
【主な副作用】
眠気、不眠、めまい、吐き気、発疹、口渇、便秘、頭痛、体重増加、食欲不振等。
●錐体外路症状
・パーキソニズム:筋肉のこわばり、ふるえ
・ジスキネジア:口腔周囲の不随意運動
・アカシジア:そわそわ、おちつかない
黒質線条体のD2受容体遮断作用によります。
●内分泌系:高プロラクチン血症
(女性)
・月経異常(生理不順、月経遅延、無月経など)、乳汁分泌
(男性)
・女性化乳房、射精障害、性欲減退
視床下部下垂体系のD2受容体遮断作用によります。
※市販後調査において、月経異常・乳汁分泌の発現頻度は、投与量と相関性がないと報告されています。
●重大な副作用
・悪性症候群(無動、寡黙、筋固縮、高熱、意識障害など。痙攣を伴うこともめあります。)
初期症状として、筋肉のこわばり、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗が発現し、それに続く発熱がみられる場合は、直ちに医療機関を受診してください。
・QT延長 、 心室頻拍
・肺塞栓症、深部静脈血栓症
初期症状として、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等があった場合は直ちに医療機関を受診してください。
スルピリド
Sulpiride
【薬効分類名】
抗潰瘍・精神用剤
【作用機序】
ドパミン(D)受容体の遮断作用により効果を発揮します。ドパミン神経選択的(特にD2・D3受容体)で、ヒスタミン、ムスカリン、アドレナリンα受容体拮抗作用はほとんどないため、他の向精神薬に比べ眠気、鎮静が少ない傾向にあります。
【送料】
通販で購入の際は、送料無料でスルピリドをご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存
【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量まで
【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
【TOPIC】
副作用による体重増加は、スルピリドの胃薬としての作用によるものかもしれません。胃腸の動きを活発にするため、食欲が増加します。言い換えれば、正しい反応でもあるのです。とはいえ、食べ過ぎてしまうとやはり太ってしまいますので、食事の際は注意が必要です。
その一方で、食欲不振の副作用も報告されています。承認臨床試験と市販後調査の結果では、体重増加が0.69%、食欲不振が0.34%でした。
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【使用上の注意】
●使用禁忌
・本剤の成分に過敏症のある方
・プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の方:プロラクチン分泌促進により、悪化の恐れがあります。
・褐色細胞腫の疑いのある方:急激な昇圧反応を起こす恐れがあります。
●重要な基本的注意事項、その他注意事項
・ときに眠気、めまいなどが現れることがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないようにしてください。
・本剤は乳汁中への移行が報告されています。
【薬物動態】
●最高血中濃度(Tmax)、半減期(T1/2)
・Tmax 2.42(hr)
・T1/2 6.1(hr)
※スルピリド50mg錠単回経口投与時のデータです。
●排泄
健康成人男子12名にスルピリド50mgまたは100mgを単回経口投与したとき、24時間後までに投与量の26~30%が未変化体のまま尿中に排泄されました。
【相互作用】
●併用に注意する薬剤
(1)QT延長が知られている薬剤(イミプラミン、ピモジドなど)
QT延長、心室性不整脈などの重篤な副作用を起こす恐れがあります。
(2)ジギタリス剤(ジゴキシン、ジギトキシンなど)
ジギタリス剤飽和時の指標となる悪心、嘔吐、食欲不振症状を不顕性化する可能性があります。
(3)抗ドパミン作用を持つ薬剤(メトクロプラミド、クロルプロマジン、ハロペリドールなど)
内分泌異常、錐体外路症状が発現しやすくなる。
(4)レボドパ
互いに作用を減弱させる恐れがある。
(5)アルコール
互いに中枢抑制作用を増強する恐れがある。
※ページ記載内容は説明文書の要約となります。
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