ペットに用いる飼い主から離れることに起因する分離不安症(飼い主のいない間の破壊、吠えの行動ならびに不適切な場所での排便、排尿行動)などの補助療法薬です。
飼い主から引き離された際の過度の不安やストレスによる過剰な吠え、不適切な排便・排尿、破壊などの行動は犬の「分離不安症」と呼ばれています。分離不安症を治療するためには一般的に犬の過度の愛情を断ち、飼い主との適切な関係を作る「行動療法」と、それをより早く効果的に治療するための「薬物療法」を併用することが効果的だと言われています。
Clomicalm(クロミカルム)20mgの有効成分塩酸クロミプラミンには、分離不安症の脳内の伝達物質セロトニンの取り込みを阻害する作用があり犬の不安を和らげることで行動療法を受けやすくします。
通常、体重1kg当たり塩酸クロミプラミンとして1~2mgを1日2回経口投与してください。
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