メトクロプラミド(Metpamid)

商品説明

プリンペランと同主成分のメトクロプラミドを配合した吐き気や食欲不振などの治療薬です。

メトクロプラミドは、消化器機能を調節している脳幹部に作用して消化器の運動異常状態を改善します。

アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売している海外医薬品をご自宅に配達するまでのお手配をしています。配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。

※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※在庫状況によりメーカーやデザインが異なることがあります。
※国内で市販されているお薬は「国内市販薬」カテゴリからご確認いただけます。

用法・用量

大人は、メトクロプラミドとして、1日7.67～23.04mg（塩酸メトクロプラミドとして10～30mg）を2～3回に分割し、食前に使用する。

【使用上の注意】
●使用禁忌
・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
・褐色細胞腫の疑いのある方
・消化管に出血、穿孔または器質的閉塞のある方：消化管運動促進作用により、症状悪化のそれがあります

●その他使用上の注意
・本剤の投与により内分泌異常（プロラクチン値上昇）、錐体外路症状などの副作用があらわれることがあります
・眠気、めまいがあらわれることがあるので、本剤投与中は自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事しないようにしてください
・制吐作用により、他の薬剤の副作用症状や、疾患による嘔吐を不顕性化する恐れがあります
・腎障害のある方は、ご使用前に医師にご確認ください
・脱水、栄養不良状態を伴う疲弊状態のある方では、悪性症候群が起こりやすくなる恐れがあります
・多量投与：錐体外路症状、意識障害（昏睡）等の恐れ。また外国において、本剤の大量投与によりメトヘモグロビン血症があらわれたとの報告があります

効果効能

【適応症】
胃炎における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、胃・十二指腸潰瘍における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、胆嚢・胆道疾患における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、腎炎における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、尿毒症における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、乳幼児嘔吐における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、薬剤（制癌剤・抗生物質・抗結核剤・麻酔剤）投与時における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、胃内・気管内挿管時における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、放射線照射時における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、開腹術後における消化器機能異常（悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感）、X線検査時のバリウムの通過促進

副作用

腹痛、下痢、便秘、血圧降下、発疹、浮腫、めまい等

【重篤な副作用とその初期症状】
・ショック、アナフィラキシー：血圧低下、意識が遠くなる、蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難、発熱、吐き気、嘔吐、頭痛、悪寒、精神錯乱
・悪性症候群：無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等、発熱→意識障害、呼吸困難、脱水症状
・意識障害
・痙攣
・遅発性ジスキネジア：長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ、投与中止後も持続することがあります。

※その他の医療用医薬品や市販のお薬を併用する際は副作用にご注意ください。

有効成分

メトクロプラミド
Metoklopramid

【薬効分類名】
消化器機能異常治療剤

【作用機序】
D2受容体遮断作用

補足説明

【送料】
通販で購入の際は、送料無料でご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。

【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量までとなります。

【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。

【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。

【注意事項】
海外の製造基準により造られています。

【薬物動態】
●血中濃度
Tmax：約1hr　　T½：4.7hr

・本剤は乳汁中への移行が認められています。（授乳中の方はご使用前に医師にご相談ください）

【相互作用】
●併用注意
・フェノチアジン系、ブチロフェノン系、ラオウフフィアアルカロイド系、ベンザミド系：本剤及びこれらの薬剤は抗ドパミン作用を有するため、内分泌異常や抗ドパミン作用などの副作用が発現しやすくなる恐れがあります
・ジギタリス系：本剤の制吐作用により、ジギタリス中毒の際の悪心、嘔吐、食欲不振などの症状を不顕性化する可能性があります
・カルバマゼピン：カルバマゼピンの中毒症状（眠気、悪心、嘔吐、めまい等）があらわれることがあります
・抗コリン剤：相互に消化管における作用を減弱する（抗コリン剤は消化管運動抑制作用を示す）

※ページ記載内容は説明文書の要約となります。