ブロプレスと同主成分のカンデサルタンを配合した高血圧症の治療薬です。
カンデサルタンは、アンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体にアンジオテンシンⅡが結合するのを阻害する作用があります。
アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売しているカンデサルタンをご自宅に配達するまでのお手配をしています。配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。
※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※時期によりデザインが異なることがあります。
※8mg:パッケージ変更(2020/8)
※16mg:パッケージ変更(2020/8)
【高血圧症】
大人は、1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4~8mgを使用する。最大12mgまで。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから使用を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。
【腎実質性高血圧症】
大人は1日1回カンデサルタン シレキセチルとして力価2mgから使用する。最大8mgまで。
【慢性心不全(軽症~中等症)の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合】
大人は1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから使用する。最大8mgまで。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。
【適応症】
高血圧症、腎実質性高血圧症、慢性心不全(軽症~中等症)
【主な副作用】
心室細動、意識喪失、一過性意識障害、脳梗塞、急性腎不全、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、発疹、吐き気、めまい、ふらつき、動悸、ほてり等。
●重篤な副作用とその初期症状
・血管浮腫:顔や唇、のど、舌の腫れ、飲み込みにくい、呼吸がしにくい、蕁麻疹
・意識消失、失神、ショック:寒気、嘔吐、めまい、立ち眩み、意識消失
・急性腎障害:尿の出が悪くなる、無尿、むくみ、体がだるい、食欲低下
・高カリウム血症:手足のしびれ、脈が速くなる、乱れる、力が入らなくなる、吐き気
・肝機能障害、黄疸:発熱、かぜ様症状、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、尿の色が濃くなる、皮膚や目が黄色くなる
・無顆粒球症:動機、息切れ、めまい、耳鳴り、全身倦怠感、発熱、貧血、歯ぐきなどの出血、鼻血、青あざ
・横紋筋融解症:脱力、筋肉痛、赤褐色尿、だるさ
・間質性肺炎:発熱、から咳、息切れ、呼吸困難
・低血糖:脱力、空腹感、手足の震え、冷や汗、ぼーっとする
カンデサルタン シレキセチル
Candesartan Cilexetil 4mg
Contains per Tablet 8 mg Candesartan Cilexetil
Candesartan Cilexetil 16mg
【薬効分類名】
持続性アンジオテンシンII受容体拮抗剤
・アンジオテンシン変換酵素阻害と比較し、空咳の副作用が少ないです。また、1日1回の服用で長時間作用します。
・妊婦または妊娠の可能性のある方はご使用いただけません。胎児への影響が報告されていますので、妊娠が判明したら直ちに中止してください。
・降圧作用に基づくめまい、ふらつきが起こることがありますので、高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作には十分ご注意ください。
・利尿剤や他の降圧作用を有する薬剤を併用時は特にめまい、ふらつき、低血圧が起こりやすくなりますので、併用につきましては医師にご確認ください。
【使用上の注意】
●使用禁忌
・本剤の成分に過敏症の既往のある方
・妊婦または妊娠の可能性のある婦人
・アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病治療中の方(ただし、他の降圧療法を行っても血圧コントロールが著しく不良の方を除く):腎障害や高カリウム血症などが起こる恐れがあります
●下記に該当する方は医師にご相談の上ご使用を検討されてください
・慢性心不全へのご使用の場合:開始時に収縮期血圧が120mmHg未満の方、利尿剤を併用している方、腎障害の方、重度の心不全の方は2mg/日より投与を開始することが推奨されています。
・高血圧症の方:透析中、厳重な減塩療法中の方、利尿剤投与中の方、低ナトリウム血症、腎障害、心不全
・両側性腎動脈狭窄のある方又は片腎で腎動脈狭窄のある方:腎血流低下による腎機能悪化の恐れがあります。治療上やむを得ない場合を除き、使用を避けてください。
・高カリウム血症の方:高カリウム血症を増悪させる恐れがあります。
・腎障害、肝障害のある方
・高齢者
●その他使用上の注意
・降圧作用に基づくめまい、ふらつきが起こることがありますので、高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作には十分ご注意ください。
・手術前24時間は、麻酔及び手術中に過度の血圧低下を起こすことがありますので、服用を避けることが望ましいです。
・脱水にご注意ください
【薬物動態】
●吸収
単回投与時
最高血中濃度到達時間 5.0hr 半減期(二相性)α2.2hr β9.5hr
腎障害者及び肝機能障害者においても、血中動態に差は本態性高血圧患者と差がありませんでした。一方で、PPK解析によると肝機能障害者ではクリアランスが45%低下することが推定されています。
●その他
・排泄:7日間の投与試験では、尿中への未変化体の排泄は検出されず、代謝物の排泄が認められました。
・代謝:肝代謝酵素CYP2C9により一部は非活性代謝物へ変換されます。ただし、非活性代謝物の排泄量は少なく、遺伝多型の影響は少ないものと考えられます。
【相互作用】
●併用注意
・カリウム保持性利尿剤、エプレレノン、カリウム補給剤:本剤のアルドステロン分泌抑制作用により、カリウム貯留が増強することがあります。
・利尿剤(フロセミドなど):利尿剤を服用中の方では、降圧作用が増強する恐れがあります。少量での開始が推奨されています
・アリスキレン:腎障害や高カリウム血症、低血圧などが起こる恐れがあります。
・アンジオテンシン変換酵素阻害剤:腎障害や高カリウム血症、低血圧などが起こる恐れがあります。
・リチウム:尿細管におけるリチウム再吸収が促進され、リチウム中毒を起こすことがあります。
・NSAIDs:降圧効果の減弱や、腎障害のある方で腎機能の悪化が予想されます。
慢性心不全の臨床試験において、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、ループ利尿剤やカリウム保持性利尿剤の併用時に立ちくらみ、ふらつき、低血圧の発言頻度が高く、高度であったことが報告されています。
【作用機序】
血管平滑筋のアンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体阻害作用
【送料】
通販で購入の際は、送料無料でカンデサルタンをご自宅へ配達しております。
※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【購入数量】
用法用量からみて1か月に1ヶ月分量までとなります。
【使用期限】
通常、6か月以上のものをお手配しております。詳しい使用期限の確認をご希望の際にはお問い合わせください。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
※ページ記載内容は説明文書の要約となります。
※ご注意ください
お届け先は「ご自宅を住所」のみ承っております。お届け先がお勤め先・事業所の場合、個人使用と認められずお荷物が税関で止められることがございます。詳しくは「こちら」からご確認ください。