2wayノズルで、ダニ・ノミを駆除
軽く押せるレバーボタン採用。畳内部のダニ・ノミには特殊ノズルで注入噴射。畳・カーペットの表面のダニ・ノミには直接スプレーできます。
3種類の薬剤を配合
殺ダニ・ノミ効果の高い3種類の薬剤を配合。浸透効果の高い処方で、速効性・増殖抑制効果を発揮!使用後のニオイも少なく、低刺激です。
屋内塵性ダニ類、イエダニ、マダニ、ノミの生息または発生する場所に使用すること。
■■■タタミの中■■■
ノズル(A)を直角に起こし、青いボタン(B)をキャップから外す。
青いボタンについている針をタタミにまっすぐ根元まで差し込む。
※針についている透明のカバーをつけたまま差し込む。
青いボタンを指で押さえたまま、レバーボタン(C)を押して噴射する。
噴射は1ヵ所に3秒間の割合で、1畳につき6ヵ所以上に注入噴射する。
内部注入と表面噴射で約12畳処理できます。
■■■カーペット・じゅうたん・板間・タタミの表面■■■
カーペットやタタミなどの表面にはノズルを起こさないで、レバーボタンを押して噴射する。
この時40~50cm離して均一に処理する。
※使用後は床やタタミが滑りやすくなるため注意してください。
<カーペット・板間などの場合>
1m2あたり約10秒間(1畳あたり約15秒)噴射する。(約35畳分)
<タタミの表面の場合>
1畳あたり約30秒間(1m2あたり15~20秒)噴射する。(約20畳分)
ダニアースの使用量・使用方法につきましてはあくまで目安となります。弊社がご指導するものではございませんのでご容赦ください。
屋内塵性ダニ類の増殖抑制及び駆除、イエダニ、マダニ及びノミの駆除
フェノトリン(ピレスロイド系)0.25 w/v%、メトキサジアゾン(オキサジアゾール系)0.025 w/v%、アミドフルメト(トリフルオロメタンスルホンアミド系)0.2 w/v%(原液量200mL)
使用上の注意
【 してはいけないこと 】
● 人体に向かって噴射しないこと。また噴射気体を吸入しないこと。
● 本剤は可燃性ガスを使用しているので、火気には十分注意すること。
● 使用後は、部屋を十分換気してから入室すること。
● 7分以上連続噴射しないこと。
【 相談すること 】
● 万一身体に異常が起きた場合は、直ちに本品がフェノトリン(ピレスロイド系)、メトキサジアゾン(オキサジアゾール系)及びアミドフルメト(トリフルオロメタンスルホンアミド系)を配合する殺虫剤であることを医師に告げて、診療を受けること。
【その他の注意】
● 定められた使用方法、使用量を守ること。
●
噴射中は室内を開放し、噴射する人以外の者の入室を避けること。
● 皮膚、目など人体にかからないようにすること。薬剤が皮膚についた場合は、直ちに石けんと水でよく洗い流すこと。また、目に入った場合は、直ちに水でよく洗い流すこと。
● 飲食物、食器、子供のおもちゃ、観賞魚・小鳥などのペット類、飼料、観賞植物にかからないようにすること。
● アレルギーやかぶれなどを起こしやすい体質の人は、薬剤に触れないようにすること。
● 変色のおそれがあるので、畳・カーペット以外の家具や建具などに薬剤がかからないようにすること。
● 繰り返し使用する場合は、1週間以上の間隔をあけて使用すること。
● 噴射針は畳専用なので、畳以外に差し込んで使用しないこと。使用後は針をつけたままにせず、必ずもとの収納位置にもどすこと。また、先が鋭く尖っているので、ケガをしないように注意すること。
● 畳に注入するときは、噴射針が抜けないようにチューブを極端にのばして使用しないこと。
● 畳やカーペットの表面処理後は、乳幼児が薬液をなめないよう注意するとともに、処理後薬液がかわくまでの間は、乳幼児がはわないように注意すること。
● 換気すること。
<保管及び取扱上の注意>
●
直射日光(車の中等)や火気を避け、子供の手の届かない涼しいところに保管すること。
● 缶のさびを防ぐため、水周りや湿気の多い場所に置かないこと。
<廃棄の方法>
● 本品は使い切ってから捨ててください。
●
捨てるときは、風通しが良く、火気のない屋外で、風下に向かって人にかからないように噴射ボタンを押し、噴射音が消えるまでガスを抜いて、燃えないゴミとして捨ててください。
その際、右図のようにノズルを倒して噴射ボタンを押したまま、スプレー前面部の溝に側面からつまようじ等を差し込むと、噴射ボタンがロックされ最後までガスを抜くことができます。
注意-人体に使用しないこと
使用期限は6か月~3年の有効期間のある一般医薬品をお届けさせていただいております。
ご質問等ございましたら、弊社薬剤師へご相談ください。