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タケキャブと同主成分のボノプラザンフマル酸塩を配合した胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの治療薬です。
【特徴】
・ボノプラザンはカリウムイオン競合型アシッドブロッカーの1つで、塩基性が強く胃壁細胞の酸生成部位に長時間残存して胃酸分泌抑制作用を示します。
・PPIと比較すると、作用発現が早く、遺伝多型(代謝の個人差)を受けにくくなっています。
・長期の連用を避け、長期にご使用の場合は定期的に内視鏡などの検査を受けてください。
アイジェネリックストアーは、送料無料で海外の正規代理店が販売しているタケキャブをご自宅に配達するまでのお手配をしています。タケキャブの配達までに10日前後を目安にご案内しておりますが、天候や物流の混雑などの影響によりさらに時間がかかる事がございますので使用開始予定日から余裕をもって注文操作お願いいたします。
※医師の指導の下ご使用いただくことをおすすめします。
※ページ記載内容は説明文書の要約となります。
※購入時期によりデザインが異なることがあります。
※購入金額が16,666円以上(商品代金の60%が10,000円以上)になると税金が荷物受取りの際に発生します。
【使用方法】
●胃潰瘍、十二指腸潰瘍の場合
大人は、ボノプラザンとして1回20mgを1日1回使用する。通常、胃潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間まで。
●逆流性食道炎の場合
大人は、ボノプラザンとして1回20mgを1日1回使用する。
通常4週間までの投与とし、効果不十分の場合は8週間まで。
●低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制の場合
大人は、ボノプラザンとして1回10mgを1日1回使用する。
●非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制の場合
大人は、ボノプラザンとして1回10mgを1日1回使用する。
●ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助の場合
大人ははボノプラザンとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間使用する。
【使用上の注意】
●使用禁忌
・本剤の成分に対し過敏症の既往のある方
・アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩を投与中の方
●その他使用上の注意
・経過を医師に確認の上、ご使用は必要最小限にとどめてください。
・長期使用にあたっては定期的に内視鏡検査を受けてください。
・逆流性食道炎の維持療法に関しては、再燃・再発を繰り返す場合のみご使用ください。
・肝障害、腎障害、ご高齢の方は排泄の遅延などが予想されますので、ご使用前に医師にご相談ください。
【効能効果】
●胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制
●下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
【作用機序】
胃酸は胃の壁細胞より分泌されます。分泌過程において、プロトン(H)とカリウム(K)を交換するプロトンポンプと呼ばれる酵素(H+, K+-ATPase)が重要な役割を果たしています。
ボノプラザンは、K+イオンに拮抗する形で競合的にこのプロトンポンプの働きを阻害します。
似たような作用機序を持つ薬剤にPPI(プロトンポンプインヒビター)がありますが、PPIは作用を発揮するまでに酸により活性化を受ける必要があり、これに伴い効果発現に時間を要するのですが、ボノプラザンはこの酸による活性化を必要としないためスピーディな効果発現を実現します。
また、PPIでみられていた遺伝多型(代謝酵素の個人差)の影響を受けるCYP2C19のよる代謝を受けなくなっています。
【主な副作用】
便秘、下痢(特にピロリ菌除菌療法時)、腹部膨満感、悪心、発疹、浮腫等
【重篤な副作用とその初期症状】
・ 汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少:動悸、息切れ、めまい、耳鳴り、全身倦怠感、発熱、貧血、歯ぐきなどの出血、鼻血、青あざ
・ 中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑:発疹、水疱、皮むけ、皮膚のかゆみ・痛みやただれ、熱、頭痛、せき、角結膜炎、口腔・目・のどの痛み
※クラリスロマイシン、アモキシシリンを併用するヘリコバクター・ピロリの除菌療法では偽膜性大腸炎など、血便を伴う重篤な大腸炎を引き起こすことがあります。
ボノプラザンフマル酸塩
【薬物動態】
●血中濃度
・Tmax:1.5hr(絶食下) 3.0hr(食後)
・T½: 7.7hr(絶食下) 7.7hr(食後)
●代謝
ボノプラザンは主としてCYP3A4で代謝され、一部CYP2B6、CYP2C19及びCYP2D6で代謝されます。
【相互作用】
●併用禁忌
・アタザナビル硫酸塩:本剤の胃酸分泌抑制作用によりアタザナビル硫酸塩の溶解性が低下し、アタザナビルの血中濃度が低下し、作用が減弱する恐れがあります。
・リルピビリン塩酸塩:本剤の胃酸分泌抑制作用によりリルピビリン塩酸塩の吸収が低下し、リルピビリンの血中濃度が低下し、作用が減弱する恐れがあります。
●併用注意
・CYP3A4阻害剤(クラリスロマイシン等):併用により本剤の血中濃度が上昇したとの報告があります。
・ジゴキシン、メチルジゴキシン:本剤の胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇し、作用が増強する恐れがあります。
・イトラコナゾール、チロシンキナーゼ阻害剤(ゲフィチニブ等)、ネルフィナビルメシル酸塩:本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下し、作用を減弱する可能性があります。
【保管方法】
高温多湿を避け室温保存してください。
【送料】
通販で購入の際には送料無料でご自宅へ配達しております。※長期不在や宛所不明などによる販売元へ持ち戻りの際は、再送料1500円が発生しますので必ず配達業者の保管期間内に荷物をお受け取りください。
【注意事項】
海外の製造基準により造られています。
※ご注意ください
お届け先は「ご自宅を住所」のみ承っております。お届け先がお勤め先・事業所の場合、個人使用と認められずお荷物が税関で止められることがございます。詳しくは「こちら」からご確認ください。