強烈な紫外線到来！注目の2つの植物成分とは!?

紫外線対策に2つの植物由来成分が注目されています

暑い日が続き、いよいよ夏本番！降り注ぐ日差しも強烈になり、
紫外線が気になる季節･･･。
絶対焼きたくない人にはもはや常識？となっているかもしれない、
新たな透明感サポート成分が注目を浴びています。

それは、「ファーンブロック」と「ニュートロックスサン」です。
シダ植物抽出物である「ファーンブロック」はエイジングケアにも関わる
抗酸化作用と紫外線に対する免疫防御作用、皮膚構造の保存作用などを併せ持ちます。

また、ローズマリーやシトラスの抽出成分「ニュートロックスサン」
は活性酸素を除去する作用があり、こちらも注目されています。
どちらも天然植物由来の成分で、サプリメントなどに含まれているものもあり、
紫外線が多い日でも活発に過ごしたい方は要チェックです！

そもそも、日焼けは太陽光に含まれる紫外線のUVAとUVBが原因で起こります。
それぞれの特徴として

【UVA】
波長が長く、紫外線の90％を占めます。エネルギーは弱いのですが、
透過性が高く皮膚の奥深くまで到達しシミやシワ、皮膚が黒くなる原因となります。
曇りや室内でも存在します。

【UVB】
皮膚の深いところまでは到達しませんが、エネルギーが強く、
長時間浴びると真っ赤に焼けるサンバーンとよばれる炎症を引き起こします。
日傘などで対策が可能です。

シミの原因となるメラニン色素を作り出したりします。
紫外線のピークは、時期としては4月～8月、時間帯としては10時～14時
といわれています。

現在は現在紫外線対策として、塗るタイプの日焼け止めが広く用いられています。
紫外線を反射する散乱剤、吸収して熱エネルギーに変換する吸収剤が主な成分です。

しかし、日本人は塗る量が少ないため、十分な効果を得られていない
という指摘があります。
汗や皮脂を落としてから、ムラなく2度塗りを心掛け、2～3時間ごとに
塗りなおすようにしましょう！

敏感肌の方では、吸収剤を含まないノンケミカルの日焼け止めがおススメです。

一方で、ベタつきや肌荒れが気になる方、忙しくて塗りなおす時間がない、
という方は夏の美容ケアにサプリメントを取り入れてみてはいかがでしょうか。

まだまだ日差しの強い日が続きますので、しっかりと日焼け対策を！