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体の疲れ、こころの不調感じていませんか?

毎日テレビをつけると
コロナウイルス関連のニュースが何時間にもわたって報道されています。

外出自粛、緊急事態宣言、状況が目まぐるしく変わり
我慢しなければいけないこと、控えなければいけないことが増えました。
生活スタイルも一変し、みなさん少なからず閉塞感・ストレスを感じています。

全身的症状としてだるい、眠れない、疲れがとれない
頭痛、動機や息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみなど症状はありませんか。
もしかすると、それは自律神経失調症のサインかもしれません。

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自律神経失調症は、自律神経がストレスによって
正常に機能しないことによって起こるさまざまな症状の総称です。

自律神経は、交感神経と副交感神経という逆の働きをする2つに分かれています。
交感神経は身体を活発に動かすときに働き、副交感神経は身体を休めるときに働きます。
これらが互いにバランスを取りながら身体の状態を調節していますが、
このバランスが崩れることがあり、
その原因として、不規則な生活によって自律神経が興奮し続けたり、
ストレスによる刺激、更年期におけるホルモンの乱れ(更年期障害)、先天的要因などが挙げられます。

全身的症状としてだるい、眠れない、疲れがとれないなど、
器官的症状として頭痛、動機や息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢や便秘、冷えなど多岐にわたります。
精神的症状として、情緒不安定、イライラや不安感、うつなどの症状が現れることもあります。

(厚生労働省の健康情報サイトより)
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コロナウイルスによる様々な影響に終わりが見えない今
体がいつもと違っていることはないか、心がひどく不安になっていないか
自分と向き合うことが大切です。

・就寝や起床の時間をなるべく毎日同じサイクルにする
・朝日を浴びて体内時計をリセットする
(外出自粛中は窓越しに光を浴びる)
・1日15~30分ほど体を動かす時間をつくる
(家の中でもできるラジオ体操、踏み台昇降、ストレッチなど)
・好きな音楽を聴く、おいしいご飯を食べる、好きな香りをまとうなど5感に働きかける

1日の過ごし方にほんの少し変化を加えることによって症状が和らぐ場合もありますので
負担にならない程度に取り入れてみてはいかがでしょうか。