ルナフェミンに含まれる温経湯には、身体を温め、
女性ホルモンの乱れからくる月経サイクルを整えるはたらきがあると言われています。
ルナフェミンに含まれる温経湯は月経不順などの女性特有の病気の治療に古くから用いられてきた漢方薬ですが、最近の研究で、月経をコントロールするホルモンの分泌が低下しているときは促進し、過剰な場合は抑えるなど、ホルモンバランスを整えて月経の不調を改善する働きがあることがわかり、注目を集めています。
症状に効くメカニズム
月経トラブルは早い段階でケアすることが大切です
妊娠・出産回数の低下や平均寿命の変化等に伴い、昔に比べて女性が一生に経験する月経回数が増えているといわれています。更に、現代女性を取り巻く環境には、ストレスや冷えなど女性ホルモンの分泌に影響を与える要因が少なくありません。日々忙しく働く女性が増え、自身の不調は見逃したり、後回しにしがち。悩みがあってもそのまま放置してしまうケースも見られます。月経トラブルを早い段階でケアすることが大切です。
ルナフェミンに含まれる「温経湯」は、身体を温め、つらい月経不順や足腰の冷えを改善します。
一般に冷えなどで血行が悪くなると月経トラブルが現れやすいといわれますが、漢方でも気血水のバランスがくずれて血が滞ると、月経周期が不規則になったり、下腹部が冷えて痛むなどの異常が現れると考えます。ルナフェミンに含まれる温経湯は、体を内側から温めるゴシュユやショウキョウ、滞った血の巡りを改善するボタンピやセンキュウ、血を補うトウキやシャクヤクなど、12 種類の生薬からなる漢方薬。身体の内側から温めるとともに血の巡りを整え、女性ホルモンの乱れからくる月経不順や月経困難などを改善します。
次の量を1日3回食前又は食間に、水又はお湯で服用してください。成人(15才以上)…1回4錠、7才以上15才未満…1回3錠、7才未満…服用しないこと ※食間とは、食後2~3時間を指す
体力中等度以下で、手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症:
月経不順、月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、不眠、神経症、湿疹・皮膚炎、足腰の冷え、しもやけ、手あれ(手の湿疹・皮膚炎)
有効成分(12錠中)
温経湯エキス3520mg
(ハンゲ2.0g、バクモンドウ2.0g、トウキ1.5g、センキュウ1.0g、シャクヤク1.0g、ニンジン1.0g、ケイヒ1.0g、ゼラチン1.0g、ボタンピ1.0g、カンゾウ1.0g、ゴシュユ0.5g、ショウキョウ0.25gより抽出)を含む。
添加物:メタケイ酸アルミン酸Mg、炭酸水素K、ラウリル硫酸Na、ステアリン酸Mg、マクロゴール、カラメル、ヒプロメロース、タルクを含む。
※本剤は天然物(生薬)のエキスを用いているため、錠剤の色が多少異なることがある。
使用上の注意
相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1) 医師の治療を受けている人
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 胃腸の弱い人
(4) 高齢者
(5) 今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(6) 次の症状のある人:むくみ
(7) 次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
関係部位
皮ふ
症状
発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称
偽アルドステロン症、ミオパチー
症状
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
保管及び取り扱い上の注意
1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
2.小児の手の届かない所に保管すること。
3.他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる)
4.湿気により、変色など品質に影響を与える場合があるので、ぬれた手で触れないこと。
5.使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。なお、使用期限内であっても一度開封した後は、なるべく早く使用すること。
使用期限は6か月~3年の有効期間のある一般医薬品をお届けさせていただいております。
ご質問等ございましたら、弊社薬剤師へご相談ください。